2018年に開かれるサッカーワールドカップロシア大会で日本代表に選ばれた本田圭祐選手について、今回はどうして選ばれたのかを独自に調べた内容をお届けします。
本田選手は個人的に言わせると結構個性ありますので。
過去の実績と人気サッカー選手
本田選手は実際に2010年のFIFAワールドカップで2得点を挙げ世界に名を轟かせました。
大きな実績をそこで作り、この大会後から彼の海外におけるサッカー人生が始めるわけですが、彼の個性も引きだって徐々に人気サッカー選手の階段を登って行ったのです。
2~3年前のランキングで第3位ではございますが、現役のワールドカップ日本代表の中ではダントツの人気を誇っているのです。
たとえその時の状態では得点に絡む活躍が出来なくても、彼無しではワールドカップが盛り上がらないから選ばれたのではないでしょうか。
キャプテン以外のチーム内における精神的支柱
サッカー日本代表のキャプテンと言えば長谷部誠選手ですが、実質的には本田選手がリーダーだと思っています。
個性が強いのでキャプテンとしては表向きは向かないかもしれません。
しかしその存在感は大きく、チームにいるだけで彼が一致団結を呼び掛けると仲のいい香川や長友も呼びかけるので自然とみんなが一つにまとまることになるので影のキャプテンとも言われているのです。
実際に香川や長友は一緒に食事するほど仲が良くインスタグラムにもアップされ公開されています。
それに代表入りが危うかった香川、DFの存在感が強い長友が今回のワールドカップメンバーに選ばれたのでなおさら本田選手がチーム内における精神的支柱となりえます。
それを見越して西野監督は本田を選んだのではないかと思われます。
本人が最後のW杯と公言している!?
現時点でロシアワールドカップを終えたら本田選手は1986年6月13日が誕生日なので32歳になります。
今回の日本代表メンバーにおける平均年齢『28・2歳』を越えます。
ちなみに中田英寿選手は29歳で戦ったドイツワールドカップを最後に日本代表を引退しています。
そう考えると年齢的にもやっぱり今回が最後のようです。
西野監督が本田に好意を持っているとしたら最後だから花を持たせてあげたいと考えたのではないでしょうか。
以上の点で本田選手はサッカー日本代表に選ばれたと思われます。
個性は強いですが、周りのチームメイトから嫌われている気があまりしませんね。
個人的には表のキャプテン長谷部と裏のキャプテン本田が中心となってチームを盛り立て、ワールドカップでベスト8以上まで成績を残してほしいものです。