アジア最終予選の最後は日本vsサウジアラビア

2017年9月5日に最終予選としてサッカー日本代表はサウジアラビア代表と対戦しました。気になるスタメンですが、ゴールキーパーは川島永嗣でした。ディフェンスのメンバーは右サイドが酒井宏樹、中央に吉田麻也と昌子源、左サイドに長友佑都です。中盤はアンカーに山口蛍が入り、井手口陽介および柴崎岳がインサイドハーフに入ります。前線は両サイドに原口元気と本田圭佑、センターに岡崎慎司という布陣でした。

サウジアラビアにとっては、引き分けに持ち込むことができればワールドカップ出場が決まるので積極的に前からプレスをかけます。日本はカウンターや連携を活かした攻撃を積極的にしかけ、相手陣内でのフリーキックなど、点が取れそうな気配はありました。しかしチャンスを活かしきれず、両チーム1点もとれないまま前半が終了し、後半のスタートでお互い初めの選手交代を行います。サウジアラビアは10番の選手を下げ、日本は当時のエースといえる本田に代わって浅野が投入しました。後半開始早々、サウジアラビアに日本のゴールにガンガンと攻め込み、日本もコーナーキックなどで好機を演出できず・・・。後半10分ごろの日本のコーナーから、手痛い反撃をくらい、最後はゴールキーパーとの1対1まで追い込まれました。ここは川島が身体を倒しながらコースをうまく遮断し、左足にあてて事なきを得ました。しかし後半18分、日本のバイタルエリアで細かいパスをつなげられ、最後はムワラドにゴールを決められてしまいます。日本は守備の人数は足りていたけど、誰もデュエルにいけなかったのが悔やまれます。残り時間が20分ほどとなったところで岡崎に対する交代として杉本健勇を、さらに10分くらいで柴崎に変わり久保裕也が投入。しかし有効な攻め手とはならずタイムアップし、残念ながらのサウジアラビアが1-0で日本に勝利しました。

サウジは引き分け以上でワールドカップ出場という立ち位置だったため、前から積極的に人数をかけて攻めてくることは予想がついてました。
そういう相手との戦いは本大会に向けて良い予行演習になるはずが結果は散々で、現時点で期待できないクオリティですね。相手が積極的に来ることがわかった上で、ボールをどう展開していくべきかという点で意思統一が図れていない印象です。せっかく相手陣内でボールを奪ってもあわててしまい、日本代表のほうからせっかくの好機をムダにするシーンも目立ちました。勝ってくれるだろうと思っていましたが、この試合をチェックした限りで言えば無理な話で、本当に日本の出来は悪かったです。